21グラム (2004年/アメリカ)

監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演 ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ、シャルロット・ゲンズブール、メリッサ・レオ、クレア・デュバル

(ストーリー)
クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)は建築家の夫と2人の幼い娘に囲まれ幸せな家庭の主婦。また、ジャック(ベニチオ・デル・トロ)は刑務所から出所してからは神を信仰し、真面目に働き2人の子供と妻を養っている。一方、大学で数学を教えるポール(ショーン・ペン)は余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ日々だった。

(評価)
50点

(感想)
おもろなかった。
時系列がバラバラで、場面転換も恐ろしく頻繁にあるので、「1000ピース以上のジグソーパズル」って言葉でウキウキする人なら楽しめると思う。でも、こういった手法で誤魔化しているだけで、物語自体は非常に薄っぺらかったし、あらゆる展開がベタすぎる。
クセのある映画なので、こういう映画が好きだという人を否定するつもりは無いが、「命の大切さが伝わる映画」とか「重厚な映画」とか言って評価してる人には、どこでそう感じることが出来るのか問うてみたい。

ってか、21グラムの宣伝で『私たちがこの世に置いて行く何かの重さ』って言ってたけどさ、『軽くなる=身体から抜ける』なんやから、どうでもいい突っ込みだけど、21グラムってのは『私たちが”あの世”に持って行く何かの重さ』やと思う。まぁ、俗に魂の重さって言われてるしね。
だから、この世に残るのは体重-21グラムってことで。

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