フォーガットン (2005年/アメリカ)

監督 ジョセフ・ルーベン
出演 ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト、ゲイリー・シニーズ、アルフレ・ウッダード、ライナス・ローチ

(ストーリー)
9歳の一人息子を飛行機事故で亡くして14ヶ月、テリーは愛する息子の死から立ち直れずにいた。息子のタンスを開け、中を整理して過ごす毎日。夫はテリーに精神科医の通院を勧めた。ある日、自宅に戻るとリビングに飾られた親子3人の写真から息子が消えていた。それだけでなく、息子が使っていたもの全てが忽然と消えていたのだ。しかも、夫は「はじめから息子などいなかった」と言う。恐怖を察知したテリーは、同じ事故で娘を亡くした隣人、アッシュと共に、謎の追及を始める。そこには衝撃の真実が待ち受けていた。

(評価)
65点

(感想)
予告で物凄く期待してたので、若干物足りなかった。予告で見せすぎ。
ストーリーはほぼ予想通り。でも、好きなジャンルなのでOKです。
序盤の平坦な展開時も、ジュリアン・ムーアの演技力のおかげか、けっこう入り込めるし、中盤以降もスリリングなシーンが適度に盛り込まれていて飽きさせない。ドキッとする怖さも、ゾゾッとする怖さも含まれていた。
ただ、息子の存在自体が消えてしまう流れの中での、あまりに超常的な事象の全てを”彼らの力”で片付けてしまうのは、少し短絡的な気がしないでもない。さらっと流す程度で構わないので”記憶改竄”の辻褄合わせが行われているシーンが欲しかった。

この映画は評価が大きく分かれると思う。この映画を普通にサスペンスと思って観た人は、高い確率で否定派かな・・・。

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