シルミドの呪い (2004年/韓国)
監督 イ・ドガン
出演 キム・ミジ、チョン・ソンクォン、チェ・ドンギュ、シン・シンボム
(ストーリー)
韓国、シルミド。TV番組の取材で訪れた女性レポーターと2人の男性スタッフ。ほとんど見つかることのない天然物の朝鮮人参を探すことが番組のテーマだった。しかし、彼らは知らなかった。およそ30年前、この島で起こった悲劇を…。そこはかつて金日成暗殺のために組織され、後に悲劇的な死を遂げた極秘部隊のメンバーたちが、拷問のような厳しい訓練を受けた禁断の島だったのだ。
取材を進めるうち、森の奥に迷い込む3人。恐怖に震える彼らに、次々と恐るべきシルミドの呪いがふりかかりはじめる。果たして彼らは生きてこの森を抜け出すことができるのだろうか…。
(評価)
0点
(感想)
えっと、「ストーリー」を信じては行けません。
『森の奥に迷い込む3人。』って、別に迷ってはいないですから。
『恐怖に震える彼らに』って、彼らは全然怖がってませんから。
『次々と恐るべきシルミドの呪いがふりかかりはじめる。』って・・・、そんな展開は無かったですから。
ホンマ、ジャロに訴えてやりたい。
冒頭から引っ張ってたキムチネタは欠片も意味無いし、出てくる男女は華が無いし、加えて、設定が「TV番組の取材&ロケ」なのに、スタッフはレポーター含めて3人+ハンディカメラのみという不自然さ。しかもクライマックス?が、森の中の廃屋の探索って、ブレアウィッチのパクリか?
あと、カメラワークも酷すぎ。狙いとは思えないところでブレが酷い。固定カメラは開けた場所でしか使えてないみたい。
71分のホラーで、ずっと何事も起こらず、最初の悲鳴が60分以上経ってからってのも酷い。どこまでもブレアウィッチの出来損ない。そこからの展開も、ベタ過ぎて呆れた。
映画好きでもなんでもない普通の中学生でも、土日の連休を使えば撮れそうな作品。 ホラーとしては、最低レベルだと思っていた「着信(着信アリではない)」を遥かに下回ったよ。映像作品としても最低レベル。
徒労感だけが残った、無駄な70分やった・・・。

